HAPPYちゃん(@sachihappy2020)
が伝えているHAPPY理論。エイブラハムの引き寄せの法則を元に、HAPPYちゃんが体験してきた事を踏まえて語られている。
バシャールや瀬織津姫、キリストなどの話も出てくるけど、結局どれも同じ事を言っていて、皆たどり着く先は同じだということも分かる。
HAPPY理論を知るにはHAPPYちゃんが主宰しているHAPPY理論研究所 略してHTLのキックオフミーティングの動画を見ると良い。
ふわふわスピリチュアルではなく、理論的に、分かりやすく解説してくれているのでとても理解しやすい。
vol.1 自分は自分のことをどう見てる?
「私ってダメなやつ」って自分を観察しているから、ダメなやつになっているだけで、
「私はツイてる」って自分を観察してたら、ツイてる人になる。
結果や功績があったからそう観察したわけじゃなく、本人が先に「世界の芸術作品」「国宝・仏像」と思っているからその通りの現実が起きている。
今、あなたが何者かは関係ない。
そう思うことからスタートする。
vol.2 100点症候群とエゴキンマン
私たちは、100点がどこかにあった状態で、何か間違えていて減点する、という思考になっている。
容姿、性格、考え方、行動など、正しいことがあって、間違ってる私にマイナス◯点、と無意識にやってしまっている。
全部間違っている前提で、合わせていく作業をしていたら、能力が発揮できない。
他人と比較していると、自分を減点してしまって、気分が悪くなる。
他人にばかりスポットライトを当てていると、気分が悪くなる。
あたなは何も間違ってなかった。
エゴの二つの顔
エゴは自分の中で命を持って存在している。
エゴには二つの顔がある。「エゴキンマン」と「ミセスエゴ」
「エゴキンマン」
お前はダメだ!愛されないぞ!価値がない!などを囁いてくる。
不安や恐れの発生源。他人との比較が得意。
「ミセスエゴ」
アイデンティティを確立するもの。
人との違いを表すためにエゴがある。
エゴキンマンの声は、自分の声ではない!!
望みが出た時、自分の中で内部分裂が起こっているから苦しい
望みが出る、でもエゴキンマンに引っ張られる。
「お前には無理だ」「やったことがないだろ」の声が聞こえてくる。
そして抵抗が起こる。
本当に向かいたい方向があるのに、反対方向に引っ張られる。
自分の中で内部分裂が起こる。これが気分の悪さ。苦しみの感情の発生の原因。
エゴキンマンの呼ぶ声に同意をして、そちらの方向を向くから気分が悪くなる。
本当に向かいたい方向を向くと、望みが叶っていなくても気分が良くなる。
エゴキンマンに同意しないことから始める。
エゴキンマンに同意しないために、ホッとすることをする
はじめのうちは、エゴキンマンの声が強すぎて無視できない。
引っ張られていることにまず気づくことから。
気づけたら、ホッとすることをする。
昼寝、お風呂に入ったり、散歩したり、瞑想したり。
そうするとゼロに戻ることができて、望みの方を向くことができるようになる。
そして、なんでも具現化していく流れができる。
エゴキンマンも自分の存在を守るために必死
エゴキンマンにも命がある。エゴは生きてる。
望みの方に向かってしまうとエゴキンマンが死んでしまうから、自分の存在を守るために必死に大きな声で話しかけてくる。
最後の悪あがきをしてくる。
闇は「暗い」という性質を持つだけで、いい悪いではない。
エゴの持つ性質の一つとして、不安・恐怖・無価値感で話しかけてくる、があるだけ。
エゴキンマンはいなくなるわけじゃなく、ミセスエゴに変わるだけ。
※続きます。